
**********The Wanderlust(2009) By Sean Shepherd(b.1979).
Cleveland Orch.によるマイアミでの再演が聴けた。メシアンのクラスターサウンドより強い影響を受けていると考えられる特徴的な音の塊がユーモラスなリズムでの跳躍が私には大変快く楽しめる13分ほどの作品。flute soloの作品は無いようだが、演奏してみたいという気持ちにさせる新しいニオイのする音楽。
**********The Concerto for Orchestra by Mark Neikrug
New York Philharmonicの委嘱作品4月に初演された時の録音を聴く。管楽器群のソロ、打楽器群のソロと各楽器群にスポットを転換して奏者の名人芸を引き出す形。音の高低差を強く意識させ緊張感を保たせる工夫の効いた作品。オーケストラ全体で奏するサウンドはほとんど無く室内楽的な音を楽しむことになる。ハーモニニックな部分とリズミックな部分の割合がややバランスが取れていず不安定感を残した。
**********Piano Concerto by Magnus Lindberg
New York PhilharmonicのComposer in residenceの2シーズン目の新作。soloはY.Bronfmanで曲に献身的でこれ以上は考えられないだろうと思われる程の完成された演奏。私の予想に反してバルトークとラフマニノフを合わせたようなちょっと俗っぽいなと感じさせる作品で、演奏の巧さに救われた様に思われた。
***メシアン、バルトーク、ラフマニノフは偉大だ!
***Sean Shepherdくんは「いいね!!」is great. I like his music.